タイ生活で子供用スマホはどうする??おすすめのスマホや注意点などをご紹介!
タイでの子供用スマホどうする?
最近は日本ですでに子供にスマホを持たせている人も多いので、日本で使っていたスマホをそのままタイで使うという人も増えてきています。
そういった方は後はSIMカードを契約すればOKですが、日本ではスマホを持たせていなかったけどタイ生活では「子供と常に連絡が取れる状態にしておきたい」や「子供の位置情報を確認したい」、「丁度スマホを持たせるタイミング」などの理由でタイで初スマホとなる場合も多いです。
そんな時に悩むのが「端末はどうするか?」という点と「SIMカードの契約はどうするか?」、「子供にスマホを持たせて大丈夫かな?」という3点です。
今回はそんな3つのポイントをご紹介いたします。
タイでの子供のスマホの端末はどうする?
まずは子供にスマホを持たせるのは良いけど端末本体をどうするかという点だと思います。
日本の場合は携帯キャリアショップでスマホ本体とSIMカードを一緒に契約することが多いですが、タイの場合にはスマホは自分で調達して、SIMカードは別途契約するというパターンも少なくありません。
そしてスマホを選ぶ際に「iPhone」か「Android」かという点も悩むと思います。
MMD研究所が2021年12月に発表したスマホのシェアによると日本に住む10代のスマホシェアはiPhoneが69.5%、Androidが27%となっていました。
日本はiPhone人気ですが、タイでもiPhoneを使っている日本人が多い印象です。
ただ、iPhoneは効果なので盗難の被害遭いやすいので、絶対にiPhone!というこだわりが無い場合には子供用にはAndroidスマホを選ぶのがオススメです。
その時によっておススメのスマホは変わりますが、ベリーモバイルで取り扱っているスマホは全て「日本語対応」「日本語で設定サポート」「故障時の修理取次」など現地で購入した際には得られない特典もあります。
毎月、バンコク店店長のオススメ端末をご紹介しているので、是非チェックしてみて下さい。
子供に持たせるスマホとしては10,000THB前後のスマホで機能的には十分な場合が多いです。
どんなスマホを持たせようか悩んだ場合にはお気軽にバンコク店・シラチャ店のスタッフまでお問合せください。
iPhoneやSamusungのフラグシップモデルやハイエンドモデルは金額も高く、初めて持たせるスマホとしてはオーバースペックな場合が多いです。1万バーツでもサクサク快適に使えるスマホが多数あります。
中には「防水・防塵対応」「5G対応」といったモデルもあるので、コスパの良い1台を探してみてください!
SIMカードの契約はどうするか?
次にSIMカードの契約ですが、こちらは基本的にはご両親の名義で契約することになります。
プランを選ぶ際ですが、最近は「通話」や「ショートメッセージ」を使う事はほとんどないので、「データ容量」でプランを選ぶと良いと思います。
また、自宅ではWiFiを使って通信を行うと思いますので、基本的には外でどのくらいデータ通信を使うかというポイントでプランを選ぶと良いと思います。
ちなみにYoutubeで1GBというとどのくらい使えるかというと、画質によって変わってきますが以下の通りです。
144p(超低画質) | 1GBあたり約8時間30分 |
240p(低画質) | 1GBあたり約5時間30分 |
360p(標準画質) | 1GBあたり約3時間分 |
480p(中画質) | 1GBあたり約1時間30分 |
720p(高画質) | 1GBあたり約50分 |
1080p(超高画質) | 1GBあたり約30分 |
高画質になればなるほど、1GBを使いきる速度が変わっていき超高画質で見ると、30分で1GBを使い切ってしまいます。
高速データ容量を使い切ってしまう理由の一番がYoutube等の動画となっています。
次によく使うのがLINEでしょうか。
LINEもビデオ通話を使うとデータ消費が増加します。
トーク | 1GBあたり約50万通 |
音声通話 | 1GBあたり約55時間 |
ビデオ通話 | 1GBあたり約3.25時間 |
上記の通り、トークと音声通話で1ヵ月に1GB使うのは難しそうですが、ビデオ通話は3.25時間と少し使いすぎると使い切ってしまう可能性があります。
動画やビデオ通話は自宅のWiFiでしか使わないというルールを守れば、1ヵ月に3GBもあれば十分足りる可能性が高いです。
余裕を持って5GBのプラン、動画も少しOKにする場合には10GB程度あれば足りると思います。
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ベリーモバイルでは、1回線以上通常プランのご契約がある場合に「学割プラン」をお選びいただけるようになっております。
ベリーモバイルの学割プランは499THBで13GB高速データ通信が利用出来るようになっております。
詳細は以下のサービスページよりご確認ください。
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スマホ本体とSIMカードのプランが決まったら次に気になるのが、子供がスマホを使う際によくあるトラブルだと思います。
どんなトラブルがあるのか代表的なトラブルをご紹介いたします。
子供のスマホ利用どんなトラブルに注意する?
スマホは便利なツールですが、大人でも様々なトラブルに巻き込まれる可能性があるので、当然子供のスマホ利用は注意すべきポイントがいくつかあります。
どんなトラブルに注意すべきなのかご紹介していきます!
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子供がスマホを持ちたい理由としてLINEやTwitter,InstagramなどのSNSを使いたいという理由が多いのですが、初めてSNSを使う際にはしっかりとSNSの危険性や利用ルールについて、親子で話し合うのが重要です。
家族で話し合う事で親御さんも再度SNSの使い方を学びなおすことが出来ます!
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ベリーモバイルではタイで数回「お子様向けスマホセミナー」を行った事があるのですが、SNSを通じて知らない人と合った事があるというお子様がいたり、投稿した写真に自宅や塾などのよく行く場所の情報が含まれているという場合が多くありました。
SNSを利用させる場合には特に注意が必要です。
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そこまで多くないですが、気を付けておくべきなのが「アプリによる」高額請求です。
最近はアプリ側でも子供の誤課金を防ぐために年齢確認などを徹底していますが、お子様のアカウントでアプリを購入する場合にはクレジットカード情報の削除などに気を付けましょう。
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子供が自由にアプリをダウンロード出来るようにするか、管理出来るようにするかという選択肢がありますが、スマホを使い始めてなれるまでは、ダウンロードするアプリを管理した方がトラブルは減ります。
AppleでもGoogleでもアプリのダウンロードや利用状況が確認出来るように設定出来るので親子で話し合って設定を行いましょう。
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スマホは大人も依存してしまうほど、生活に欠かせないツールです。
特に子供は吸収が早く、使いながらスマホを覚えていくので、持たせると四六時中スマホを手放さなくなる可能性があります。
特に睡眠時間を削ってスマホを触ったりすることが無いように「寝る時はココに置く」「食事中は触らない」などのルールを設定するようにするのがオススメです。
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何歳からスマホを持たせるかという議論が度々起こりますが、今後生活をしていく上でインターネットと繋がらずに生きていくというのは難しいでしょう。何歳から持たせるかも大切ですがしっかり使えるように教育していく事が最も重要です。
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子供にスマホを持たせる際にはしっかりと話し合いましょう!
現在社会ではスマホは必須ツールになっているので、「いつかは持たせる」のですが、何歳で持たせるとしても、しっかりとスマホを使う事による「危険性」や「トラブル」が起きる可能性はあります。
しっかりと家族でそういった話を行う事をオススメしております。
便利なツールである「スマホ」を活用して親子で上手にコミュニケーションを取ることで、タイ生活がより快適になるはずです!
ベリーモバイルの「通信関連」のセミナーの開催を希望される団体様やグループの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せください。
お問合せ先:inquiry-th@a2network.jp
お子様のスマホもベリーモバイルにお任せ!
ベリーモバイルでは、在タイ日本人・法人の皆様のニーズに合わせた様々なパッケージをご用意しております。
そのパッケージの中から店舗に常駐するスタッフが最適なパッケージをご提案しております。
また、タイで生活に役立つ色々な通信商品をご用意し、快適なモバイルライフを過ごしていただけるように取り組んでおります。
まずは、お気軽にお問合せ下さい。
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