【タイ旅行】タイ・バンコクへの旅行でスマートフォンを使うには?選択肢とそれぞれの特徴をご紹介!
日本タイの首都バンコクへは出発する場所にもよりますが飛行機で約6時間程度で行く事が出来ます。
日本との時差は2時間あり、直行便も多くアクセスが良いので日本人の旅行先としてアジアの中でも人気の国です。
タイのどこに行く?
タイと言っても、バンコクはショッピングモールや高層ビルの並ぶビジネス街など首都としてかなり発展していますし、バンコクから車で1時間程度いった場所にあるアユタヤには遺跡群などの歴史を感じる場所が残っています。
また、プーケットやパタヤ・ホアヒンなどは外国人や現地の人からも人気のビーチリゾート、北部に行けばチェンライやチェンマイといった少し昔の雰囲気を楽しむ事が出来ます。
そんな魅力が沢山の詰まった国、タイを旅行する際に気になるのがタイでのインターネット接続ではないでしょうか。
旅行で行く方であればスマホやタブレットを、出張で行く方であればそれに加えてパソコンもインターネットに接続したいと考える方が多いと思います。
タイ旅行の通信何を使う?
タイ旅行と言えばWi-Fiルーターをレンタルしてスマホに繋いで使うという方も多いかもしれませんが、最近主流になりつつあるのがeSIM(イーシム)です。、またタイはプリペイドシムカードも気軽に購入出来るのでシムカードを利用する人も多いでしょう。
eSIM(イーシム)やシムカードを使えばはWiFiと違いスマホ1台で完結するので、荷物が減って充電の管理も簡単になります。
また、タイで使えるeSIM(イーシム)は各社提供を行っており、出発間近や、現地に到着してからも気軽に購入することが出来ます。
今回はそんなタイ旅行をする際のeSIM(イーシム)事情や、レンタルWiFi事情、現地のWiFi事情などをご紹介してまいりますのでこれからバンコクに行くという方は参考にしてみて下さい。
1.現地のプリペイドSIMカードを購入する
まずは、現地キャリアのSIMカードを購入して利用するという方法です。
タイにはAIS・TRUE・Dtacというキャリアがあり、基本的には国境付近や山奥などを除けばタイ全土でどのキャリアでも問題なく使えるのでどのキャリアを選んでも問題ないでしょう。
使える範囲はほとんど変わりませんが、通信品質で比較すると、「AIS」が一歩リードしている印象です。
実際にバンコクで各社の5Gの通信速度テストを実施しましたが、AISのSIMカードが一番スピードが速く快適でした。
プリペイドSIMカードの特徴
– 日本のECまたは現地で使い捨てSIMカードを購入し、パッケージ内容に従って利用可能
– ネット、通話、SMSなどの様々なプランがあるので合ったものを選択できる
– 現地での購入も必要書類はパスポートだけと比較的容易
プリペイドSIMカードの注意点
– SIMフリースマホ以外では利用できない
– 一部AndroidスマホではAPN設定が必要
– 通話やSMSの利用にはチャージが必要な場合も
タイ旅行でコストを抑えて通信を利用したいという方に一番選ばれている通信手段はタイ国内向けプリペイドSIMカードでしょう。
比較的スマホに詳しいという方であればそこまで悩むことなく設定できるでしょう。
SIMフリースマホを持っている方は是非試してみるのが良いと思います。
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2.海外旅行用プリペイドeSIMを利用する
次におすすめの通信方法として、海外旅行用のプリペイド“eSIM”を利用するという方法です。
先ほどご紹介したSIMカードと異なる点としては「SIMの入れ替え不要」「QRコードで簡単設定」という点ですが、eSIM対応スマホでしか使えないので注意が必要です。
また、eSIMには「周遊タイプ」もあるので、タイ以外の国を周遊する場合にはそういった周遊に対応したプリペイドSIMを利用すると良いでしょう。
・海外旅行用プリペイドeSIMの特徴
– SIMカードの入れ替え不要
– QRコードで簡単設定
– オンライン申込で即日GET
・海外旅行用プリペイドeSIMの注意点
– eSIM対応スマホでしか使えない
– 通話・SMSは利用できない商品が多い
最近は現地SIMカードと比べてeSIMを利用される方が増加しております。
現地の空港や日本のECサイトで購入する場合と比べて早く手に入るという点やコストが安くすむというメリットもあります。
eSIM対応スマホをお持ちで、まだeSIMを利用されたことのないという方も使ってみるとかなり簡単に設定できるので是非お試し下さい。
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3.国際ローミングを利用する
次に、国際ローミングを利用するという方法です。日本で契約しているキャリアによって利用可能なプランなどが異なるので注意が必要ですが、ahamoや楽天モバイルを契約している方などは他の通信手段と比較してもコスパの良い方法です。
まずは、自分が契約しているキャリアを海外で利用する際の金額を確認する必要がありますが、上記の2キャリア以外は安くないため他の選択肢を利用するのが良いでしょう。
・国際ローミングの特徴
– 日本で契約しているSIMを海外で使うので便利
– 契約しているキャリアやプランによってはかなりお得
– 日本のスマホ・SIMをそのまま使える
・国際ローミングの注意点
– パッケージを付けていないと高額な利用料金が発生するキャリアも
– 国際ローミングの設定をONにして利用する
– 通話はパッケージがないので高額になる場合も
国際ローミングは日本で契約しているSIMカードに渡航先で使えるパッケージを付けて、定額で利用できるようにするサービスで、最も簡単に設定できる方法と言えます。
楽天モバイルは海外で2GBまでは追加料金なし追加は1GBあたり500円、ahamoは国内で契約している20GBを追加費用なしで海外で利用できます(15日を超える場合は低速になる)。
まずはご自身が利用されているキャリアの海外利用時のパッケージや料金を確認しておきましょう。
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国際ローミングは通信キャリアによってパッケージが異なるので、自分の使っている通信キャリアの通信パッケージを確認するようにして価格をチェックして利用するかどうかをチェックしましょう。
4.レンタルWi-Fiを利用する
最後にレンタルWiFiを利用するという方法をご紹介いたします。
レンタルWiFiを利用する際には、日本で予約して受け取ってタイに来るか、タイに来てから申し込むかのどちらかの方法でレンタルWiFiを申し込む形になります。
レンタルWiFiはスマホに加えてWiFiを1台持ち運ぶ形となりますが、スマホの設定方法としてはWiFiと繋ぐだけと簡単で、WiFiを持っていればタイ国内で快適にインターネットを利用することが出来ます。
・レンタルWiFiの特徴
– レンタルWiFiを持っていればタイ国内で快適に使える
– 設定はWiFiを繋ぐだけなので簡単
・フリーWiFiの注意点
– WiFiのバッテリーが無くなると使えない
– WiFiの充電の管理もしっかりとしなければならない
レンタルWiFiは他の通信手段と比べて費用は高い場合が多いですが、複数人でシェアをしたりする場合には1人当たりの金額を抑えることも可能です。
また設定も簡単なので、他の通信手段の設定が不安という場合にはレンタルWiFiを選択するのも良いでしょう。
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バンコクとシラチャに店舗を構えるベリーモバイルの店頭でタイ国内向けレンタルWiFiを借りることが出来ます。価格も日本で借りるより金額が抑えられる場合も。詳細は以下のページにてご確認ください。
無料Wi-Fiスポットを利用する
次に街中のフリーWiFiを利用するという選択肢もあります。
バンコクであれば街中のデパートやカフェなどでフリーWiFiが提供されている場所も比較的多く、多くのホテルで部屋で使えるWiFiを提供しております。例えばホテルステイが主な目的でほとんどホテルから出ないというような場合にはフリーWiFiだけで過ごすという事も可能かもしれません。
ただ、緊急時などの連絡を考えるとフリーWiFi以外の通信手段も一応検討しておいた方が良いでしょう。
また、フリーWiFiはセキュリティーの問題もあるため、フリーWiFiを積極的に利用される方はVPNの利用がおすすめです。
・フリーWiFiの特徴
– 街中のフリーWiFiスポットでネットが使える
– バンコクはフリーWiFiが使える場所が結構多い
・フリーWiFiの注意点
– セキュリティーに問題がある場合も
– フリーWiFiがない場所ではネットが使えない
先述した通り、フリーWiFiはセキュリティー設定が甘い場合が多く、カード情報や個人情報などを入力するには不安な部分が多いです。海外旅行でフリーWiFiをメインで利用するならVPNの利用がおすすめです。
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自分に合った通信手段を利用してタイ旅行中に快適モバイルライフ
上記のようにタイでスマホを利用する方法は色々な方法がありますので、自分に合った通信手段はどれかを考えて最適な方法でタイでのインターネットをお試しください。
ベリーモバイルでもタイにご旅行やご出張でいらっしゃった方向けに様々な通信サービスを提供しておりますので、タイにご到着後に通信手段でお困りの場合にはお気軽にご来店ください。
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