ahamo(アハモ)は海外のどこの国で使える?ahamoの海外ローミング利用可能国をチェック!
ahamo(アハモ)は、海外旅行や出張の際に「追加料金なし」で「海外ローミングをON」にすればそのままスマートフォンを利用できるので、海外旅行や海外出張が多い方にとって便利な選択肢です。
2025年1月時点で、ahamo(アハモ)の海外ローミングは91の国と地域で利用可能となっており、追加の申し込みや複雑な手続きなしで、手軽に現地のネットワークに接続できます。
本記事では、ahamo(アハモ)が利用できる海外の国・地域について詳しく解説します。
ahamo(アハモ)ユーザーで旅行や出張を計画している方は、ぜひチェックしてみてください!
ahamo(アハモ)は追加料金なしで海外で使える!
ahamoは、NTTドコモが提供するオンライン限定の携帯プランのひとつで、月額2,970円(税込)で月間データ容量30GBのシンプルなプランとデータ容量がもっと欲しい人向けに80GBの大盛りオプションを提供しています。
ahamoの基本プランの概要は以下のとおりです。
データ容量 | 30GB |
基本料金 | 2,970円(税込) |
通話(国内通話) | 5分以内なら無料 ※超過後 22円/30秒(税込) |
海外データ通信 | 30GBまで無料 |
上記の通り、海外の対象国での利用は国内で契約している30GBを併用する事ができ、追加費用無しで使えるという大きなメリットがあります。
ただし、15日以上連続で海外で利用すると、16日目から速度制限が行われて日本に帰国するまで速度が戻らないのでご注意ください。
こんな人は大幅コスト削減!
ahamoはかなり海外利用がお得なプランになっているのでこんな方はかなりコストを削減する事が出来ます。
✅ 数日~2週間程度の海外出張が頻繁にある方
✅ 年に2~3回海外旅行・海外出張に行く
日本国内でも格安プランにしては快適に使えて、海外でも安定した通信が行えるahamoは海外好きにオススメのプランと言えます。
そんなahamoですが、2025年1月時点で91の国と地域で追加費用無しで利用できるのですが、対象国の91の国と地域を見ていきましょう。
ahamo(アハモ)が使える世界91の国と地域
では早速ahamo(アハモ)が使える世界91の国と地域を見ていきましょう。
アジア(18の国と地域)
ahamo(アハモ)はアジアでは以下の18の国と地域で利用できます。
インド | フィリピン | モンゴル |
インドネシア | ブルネイ | ラオス |
カンボジア | ベトナム | 韓国 |
シンガポール | マカオ | 香港 |
タイ | マレーシア | 台湾 |
バングラデシュ | ミャンマー | 中国 |
上記の通り、日本人がよく行く東南アジアの国やインドなどの南アジアの国もカバーされています。
含まれていない注意すべき国
上記のahamo対象国に含まれていない日本人が旅行や出張でよく行く国を少しご紹介します。
✅ スリランカ
✅ ネパール
✅ ブータン
✅ モルディブ
上記の4つの国はアジア圏でも比較的日本人が訪れる国と言えますので、この地域を旅行するという方は、eSIMなどの代替の通信手段を確保する必要があります。
次に中東を見ていきましょう。
中東(6の国と地域)
中東は以下の6つの国と地域をカバーしており、主要な中東の国と地域はカバーされています。
アラブ首長国連邦 | オマーン | サウジアラビア |
イスラエル | カタール | ヨルダン |
中東に行く人はそこまで多くないかもしれませんが、以下の国と地域に行くという方は他の通信手段の確保が必要です。
含まれていない注意すべき国
上記のahamo対象国に含まれていない日本人が旅行や出張でよく行く国を少しご紹介します。
✅ クウェート
✅ バーレーン
上記以外の中東の地域は危険も多いため、渡航する日本人が少ないと思いますので、上記の2ヵ国に行く予定の方はご注意ください。
次にアフリカを見ていきましょう。
北米・ハワイ・グアム(6の国と地域)
ahamo(アハモ)は北米とハワイ・グアムでは以下の6の国と地域で利用できます。
アメリカ(本土) | カナダ | サイパン |
アラスカ | グアム | ハワイ |
上記の通り、北米とハワイグアムに関しては全てカバーされているので、ahamo(アハモ)があれば快適に旅行できるようになっています。
次にオセアニアエリアを見ていきましょう。
オセアニア(4の国と地域)
オーストラリア | ニュージーランド | フィジー |
ナウル |
日本人が多く旅行するオーストラリア・ニュージーランド・フィジーはカバーされています。
含まれていない注意すべき国
上記のahamo対象国に含まれていない日本人が旅行や出張でよく行く国を少しご紹介します。
✅ タヒチ(仏領ポリネシア)
✅ バヌアツ
✅ パプアニューギニア
✅ ソロモン諸島
上記はオセアニアでも比較的日本人が訪れる国と地域ですので、旅行するという方は、eSIMなどの代替の通信手段を確保する必要があります。
次にアフリカを見ていきましょう。
アフリカ(6の国と地域)
ahamo(アハモ)はアフリカでは以下の18の国と地域で利用できます。
エジプト | ナイジェリア | モロッコ |
ガーナ | 南アフリカ | レソト |
上記の通り、日本とビジネスなどで繋がりの深いアフリカの国のほとんどはカバーされています。
含まれていない注意すべき国
上記のahamo対象国に含まれていない日本人が旅行や出張でよく行く国を少しご紹介します。
✅ ケニア
✅ セネガル
✅ チュニジア
✅ マダガスカル
上記のアフリカの中でも比較的日本人に認知されている国でしょう。この国を旅行するという方は、eSIMなどの代替の通信手段を確保する必要があります。
中南米(7の国と地域)
ahamo(アハモ)はアフリカでは以下の18の国と地域で利用できます。
米領バージン諸島 | チリ | ブラジル |
エクアドル | プエルトリコ | ペルー |
メキシコ |
上記の通り、中南米の主要な国はほとんどはカバーされています。
含まれていない注意すべき国
上記のahamo対象国に含まれていない日本人が旅行や出張でよく行く国を少しご紹介します。
✅ アルゼンチン
✅ コロンビア
✅ ボリビア
✅ パナマ
上記は中南米の中でも比較的日本人が訪れる国でしょう。この国を旅行するという方は、eSIMなどの代替の通信手段を確保する必要があります。
では最後に日本人も多く訪れるヨーロッパを見ていきましょう。
ヨーロッパ(44の国と地域)
ahamo(アハモ)はヨーロッパでは以下の44の国と地域で利用できます。
アイスランド | サンマリノ | フィンランド |
アイルランド | ジョージア | フランス |
アゾレス諸島 | スイス | ブルガリア |
アンドラ | スウェーデン | ベルギー |
イギリス | スペイン | ポーランド |
イタリア | スペイン領北アフリカ | ポルトガル |
ウクライナ | スロバキア | マディラ諸島 |
エストニア | スロベニア | モナコ |
オーストリア | チェコ | ラトビア |
オランダ | デンマーク | リトアニア |
カザフスタン | ドイツ | リヒテンシュタイン |
カナリア諸島 | トルコ | ルーマニア |
キプロス | ノルウェー | ルクセンブルク |
ギリシャ | バチカン | ロシア |
クロアチア | ハンガリー |
上記の通り、ヨーロッパに関しても日本人がよく行く国はカバーされており、基本的に困ることはないと思います。
含まれていない注意すべき国
上記のahamo対象国に含まれていない日本人が旅行や出張でよく行く国を少しご紹介します。
✅ グリーンランド
✅ ジブラルタル
✅ マルタ
✅ ベラルーシ
上記はヨーロッパでも比較的日本人が訪れる国と地域ですので、旅行するという方は、eSIMなどの代替の通信手段を確保する必要があります。
ahamo(アハモ)が使えない国はeSIMでカバー!
ahamoは海外ローミング対応のシンプルなプランで、旅行や出張先でもそのままスマートフォンを利用できるのが大きな魅力です。
しかし、2025年1月現在、上記にてご紹介した通り、対応していない国・地域も一部存在します。
そんなときに役立つのが「eSIM」です。
eSIMで簡単にカバー!
eSIMとは、スマートフォン本体に内蔵されたデジタルSIMのことです。
物理的なSIMカードを差し替える必要がなく、渡航先に対応した通信プランを簡単にインストールして利用できます。eSIMを使えば、ahamoが使えない国でもスムーズにインターネットに接続できます。
eSIMを利用するメリット
・即時利用が可能
eSIM対応のプランをオンラインで購入し、QRコードをスキャンするだけで簡単に設定が完了します。
・複数のプランを切り替え可能
ahamoのSIMと併用できるため、帰国後も簡単に元の環境に戻せます。
・現地プランでお得
現地の通信事業者が提供するデータプランを利用できるため、コストを抑えつつ快適に通信できます。
eSIMの準備方法
・スマートフォンのeSIM対応を確認
iPhoneや最新のAndroid端末であれば多くが対応しています。
・eSIMプロバイダーを選ぶ
世界中で利用できるeSIMサービスには以下のようなものがあります:
・TRAVeSIM:対応国が多く、サポートにも定評
・Airalo:対応国が多く、プランが豊富。
・Holafly:無制限プランを中心に展開。
・プランを購入しインストール
各公式WEBサイトから渡航先の通信プランを購入し、案内に従ってQRコードをスキャンするだけで設定完了。
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